医療法人社団健和会・大村病院【整形外科・脊椎外科・人工関節外科・リハビリテーション科・放射線科・スポーツ外来】
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大村先生のドクターズコラム

コラム(地域に根ざした整形外科を目指して)  コラム(腰椎椎間板ヘルニア)

地域に根差した整形外科をめざして

整形外科とは、一般的な印象は骨が折れたとき、捻挫した時に受診する科と認識している方がほとんどだと思われますが、鼻を高くしたり、傷を見えなくしたり、より美しくする科も整形外科と認識されている方もいると思われます。それは今後、美容形成または形成外科と認識していただけたら、幸いです。

整形外科は、三つの分野に分かれています。その三つ分野とは上肢・下肢・脊椎です。通常の外来では、整形外科医はすべての分野に関して診察することはできます。しかしながら、治療は日進月歩のため、それぞれの分野で治療方針は多岐にわたってきています。そのため整形外科医の中でも上肢・下肢・脊椎に専門性が分かれています。

分かりやすく言うと、いずれかの部位を専門としている先生は、ほかの部位の先生よりも診断、治療、手術に長けているということです。
上肢は肩から手まで、下肢は股関節から足まで、脊椎は頚から腰までといったように、分かれてはいるのですが、症状はいろんな部位に出るため、一概に一つの分野だけで行うことは難しいです。

代表的な疾患を挙げると、上肢では肩周囲炎(いわゆる40肩、50肩)、肘部管症候群・手根管症候群(てのしびれ)、ばね指など。
下肢では、変形性関節症(動きははじめの膝、股関節のいたみ)、捻挫やスポーツによる膝、足首の靭帯損傷。
脊椎では頸椎症(くびの痛み)、腰部脊柱管狭窄症(何分か歩くと足がしびれてくる)、急性腰椎症(いわゆるぎっくり腰)、首や腰のヘルニアなどが挙げられます。
保存的治療(内服薬、外用薬、リハビリなど)で改善が認められない場合は、かかりつけ医の先生と相談していただき、一度専門としている整形外科の先生に受診してみてはいかがでしょうか?
当院も上肢、下肢、脊椎の医師をおき地域に根差した医療を目指しておりますので何かありましたらご相談ください。

【函楽 平成23年6月号掲載】
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